Thursday, November 8, 2012

Descendents - Silence


久々にDescendents。これもまた恋人が忘れられない男の歌。 

Descendentsは、屈折した恋愛の曲が多いけど、これは逆にストレートすぎる歌詞。
元々はALLの曲なのかな。



Descendents - Silence

I still dream about you now and then
まだ時折、君のことを夢に見る

Then I wonder why I am
どうしてなんだ

I still see your body in my head
まだ頭の中で君の体を思い浮かべている

I remember laying in your bed
君とベッドで横になったことを覚えている

It'll never happen again
そんなことは、もう2度を起こらないのに


I don't have a single thing to say
俺は、たった一つの言葉すら持っていない

You dried me up in the three years
君は、3年もの間、俺を枯渇させた

You were mine, silence
君は俺のものだったのに・・黙れ!


I don't have the words you want to hear
俺は、君が聞きたがっていた言葉なんて持っていない

I can't pretend, I care, silence
平気なふりなんてできやしない・・黙れ!


I can't forget your pictures that I put away
俺は、片付けてしまった君の写真が忘れならない

I'll look at them again someday
俺は、いつかそれをまた見てしまうだろう

I still hold your memory close to me
俺はまだ君の記憶にしがみついている

I've tried to share my thoughts
俺は君とこの想いを分かち合おうとした

I thought it would never happen to me
そんなことは2度とないってわかっているのに


I don't have a single thing to say
俺は、ただ一つの言葉をもっていない

you dried me up in the three years
君は、3年もの間、俺を枯渇させた

You were mine, silence
君は俺のものだったのに、・・黙れ!

I don't have the words you want to hear
俺は、君が聞きたがっていた言葉なんて持っていない

I can't pretend, I care, silence
平気なふりなんてできやしない・・黙れ!


Every time I see the smile
いつもその笑顔が頭に浮かぶ

On our daughter's face
俺達の娘の笑顔が

She clears up the mistakes
彼女は、その過ちをきれいにして

And puts us both back into place
俺達が元にいた場所に戻って来る

But that's a dream that I can't stand to chase
でもそれは、俺が叶えられなかった夢なんだ・・


I don't have a single thing to say
俺は、ただ一つの言葉を持っていない

You dried me up in the three years
君は、3年もの間、俺を枯渇させた

You were mine, silence
君は俺のものだったのに、・・黙れ!


I don't have the words you want to hear
俺は、君が聞きたがっていた言葉なんて持っていない

I can't pretend, I care,
平気なふりなんてできないんだ

silence, silence
黙れ!黙れ!

silence, silence
黙れ!黙れ!

Friday, October 5, 2012

Jawbreaker - Do You Still Hate me?

Jawbreaker 1994年リリースの3rdアルバム「 24 HOUR REVENGE THERAPY」の1曲。



別れた恋人のことが忘れらない男の歌。

男の状況と心情が断片的に歌われているだけなのに、まるで映画のサントラのようにその情景が浮かんでくる。さりげなく地名が入っているのもいい。



Jawbreaker - Do You Still Hate me?

Been hearing about you.
あれからずっと君のことは聞いている

All about your disapproval.
俺に対する全ての君の非難についても

Still I remember
でも俺はまだ覚えている 

the way I used to move you.
君とよく移動したあの道を

I wrote you a letter.
俺は君に手紙を書いた

I heard it just upset you.
でもそれは、ただ君を混乱させただけだって聞いた

Why don't you tell me?
俺と話してくれないか?

How can I do this better?
君と上手くやるためには一体どうすればいいんだ?


Are you out there?
君はそこにいるのか

Do you hear me?
聞こえるかい?

Can I call you?
電話してもいいかい?

Do you still hate me?
まだ俺を憎んでいるのか?

Are we talking?
俺達は話しているのか?

Are we fighting?
それとも闘っているのか?

Is it over?
それは終わったのかい?

Are we writing?
俺達は書いているのか


We're getting older.
俺達は年を取っていく

But we're acting younger.
でも俺達は若いふりをしている

We should be smarter.
俺達は賢くなるべきなんだ

It seems we're getting dumber.
でも愚か者になっているみたいだ

I have a picture
俺は写真を持っている

of you and me in Brooklyn.
ブルックリンでの君と俺の写真を

On a porch, it was raining.
それはベランダで雨に濡れてしまったけれど

Hey, I remember that day.
ヘイ、俺はあの日のことを覚えているんだ



Are you out there?
君はそこにいるのか

Do you hear me?
聞こえるかい?

Can I call you?
電話してもいいかい?

Do you still hate me?
まだ俺を憎んでいるのか?

Are we talking?
俺達は話しているのか?

Are we fighting?
それとも闘っているのか?

Is it over?
それは終わったのかい?

Are we writing?
俺達は書いているのか

Hey, I miss you.
ヘイ 俺は君が恋しいんだ


Are you out there?
君はそこにいるのか

Do you hear me?
聞こえるかい?

Can I call you?
電話してもいいかい?

Do you still hate me?
まだ俺を憎んでいるのか?

Are we talking?
俺達は話しているのか?

Are we fighting?
それとも闘っているのか?

Is it over?
それは終わったのかい?

Are we writing?
俺達は書いているのか

Hey, I miss you.
ヘイ 俺は君が恋しいんだ




さびの「Are we writing?」歌詞のニュアンスがわからない・・書いている??
まあ適当な訳なので、適当に

Thursday, October 4, 2012

Jawbreaker - Busy

1976年に公開された映画『がんばれベアーズ』(原題:The Bad News Bears)でウォルター・マッソーが演じたリトルリーグのダメな中年コーチ、バターメーカーがでっかくプリントされているジャケットが印象的な1989年にリリースされたJawbreakerの2ndシングル"Busy"。

改めて見てもやっぱりこのジャケットセンスいい。曲のイメージにも重なる。


サンフランシスコで活動していた(出身はニューヨーク?)Jawbreakerは、90年代に活躍するバンドだけど、自分的には、Dag NastyなどDiscord系のバンドの良さを一番継承しているように思えて当時かなりお気に入りだった。



Jawbreaker - Busy

When all the consoling places
慰めになっていたの全ての場所が

Lose their charm and change their faces
その魅力を失い、表情を変えた時、

The world becomes too cruel to bear
世界は耐えるには、あまりにも残酷な場所になる

And something in you starts to tear
そして君の中の何かが涙を流し始める

When nothing seems to be quite worth it
物事に全く価値を感じなくなってしまい

And sleep becomes the only sure thing
そして睡眠だけがたった一つの確かな事になる

I'm here to help you out of it
俺は孤立してしまった君を助けるためにここにいる

Come and see me for a lift
俺に会いに来いよ 元気になるために


We're all close to the end
俺達は、みんな終りに近づいているんだ

Don't you need a friend?
友達が欲しいを思わないかい?

Honor your allegiances
君の忠誠に敬意を表するよ

Everyone is drowning in sand
みんな砂の中で溺れているんだ

Couldn't you use a hand!
君の手を貸してくれないか

Please don't make a guess
へんな憶測は、やめてくれよ


When changes make the world a stranger
変化が世界をまるで知らない人のようにしてしまう時

No one calls and your life's in danger
だれも呼び掛けないし、君の人生は危険の真っ只中だ

If the money's gone without a trace
もしもお金が跡形もなく無くなってしまったら

And your longing for a familiar face
そして君が切望している親しみのこもった顔さえすらも

Cars collide and people die
車が衝突事故を起こし人が死ぬ

You begin to shake 'til you start to cry
君は泣き始めるまで体を震わせはじめる

If disasters only start to multiply
もしこの災難がほんの始まりに過ぎないとしても

My door is open drop on by
おれのドアは、開いているぜ 君が突然訪ねて来たとしても


We're all close to the end
俺達は、みんな終りに近づいているんだ

Don't you need a friend?
友達が欲しいを思わないかい?

Honor your allegiances
君の忠誠に敬意を表するよ

Everyone is drowning in sand
みんな砂の中で溺れているんだ

Couldn't you use a hand!
君の手を貸してくれないか

Please don't make a guess
へんな憶測は、やめてくれよ



Sad again you're sad again
また悲しんでいるのかい?

Hey you're breaking down
ヘイ、もうやめちまえよ

Sad again you're sad again
また悲しんでいるのかい?

Your eyes betray your new smile
君のそんな物事の見方は、新たな笑顔を裏切っているんだ


When keeping up is killing you
この状態を続けることは、君を殺していくってことだ

And you need a ruling without a clue
君は、手がかり無しの判決を必要としている

When cool means being dead
クールってことが死んでいるってことを意味し、

And your better thoughts are better left unsaid
君にとってのよい考えが何も言わないってことならば

If you're sad to see your gun's unloaded
そしてもし弾が抜かれた銃を見て悲しく思うのなら

Tried to drown but you only floated
いっそ溺れ死んでみろよ でも君は、ただ浮かぶだけだ

If the world is only getting colder
もしこの世界がただ寒くなっていってるだけだとしても

I'd like to offer you a dry shoulder
俺は君に乾いた肩を差し出すよ

We're all close to the end
俺達は、みんな終りに近づいているんだ

Don't you need a friend?
友達が欲しいを思わないかい?

Honor your allegiances
君の忠誠に敬意を表するよ

Everyone is drowning in sand
みんな砂の中で溺れているんだ

Couldn't you use a hand!
君の手を貸してくれないか

Please don't make a guess
へんな憶測は、やめてくれよ

Sad again you're sad again
また悲しんでいるのかい?

Hey you're breaking down
へい、もうやめちまえよ

Sad again you're sad again
また悲しんでいるのかい?

Your eyes betray your new smile
君のそんな物事の見方は、新たな笑顔を裏切っているんだぜ

Whoah!


余談だけど、『がんばれベアーズ』は、素晴らしい映画。
70年代のアメリカが好きで未見の方は是非!


ちなみに何年か前にリメイクが作られたみたいだけどオリジナルが完成されすぎているので全く見る気がおきず・・

Wednesday, August 15, 2012

All - 'Cause

Descendentsは、学業に専念するためMiloが87年に一旦脱退、バンドは、元DYS、Dag NastyのDave Smalleyをボーカルに向かえ、ALLとして新たに活動をスタートさせる。

ALLは、その後ボーカルが何人か入れ替わりながらコンスタントに活動を続けて行く。

歴代ALLのボーカルはそれぞれ味があるんだけど個人的に一番男くさい歌声を聞かせると思うのは、3代目のChad Price。ルックスも男くさい!




All - 'Cause

Up, from the mud
這い上るんだ 泥の中から

One seed, four seasons
ひとつの種、四つの季節

Just because is good enough
ただそれだけで十分なんだよ

Of a reason
存在する理由としては

Every pain you've ever known
君が今までに知ったすべての痛みは、

Was coaxing diamonds out of coal
まるで「石炭からダイヤモンドになれ」って言っていたようなものさ

Have no fear at all
でも少しも心配いらないよ

You have a soul, it can't be owned
君は、魂を持っている、それは誰にも奪えない

Take the heat, take control
プレッシャーに耐えて、魂をコントロールするんだ

You're free
そうすれば君は自由になれる

And that's the only way to be
そしてそれが、君が自由になれる唯一の方法なんだ

Up, from the dust
這い上るんだ ホコリの中から

One heart, ten fingers
一つの心、十本の指がある

Just because is good enough
ただそれで十分なんだよ

It's the only reason
そして、それが唯一の理由なんだ

Every pain you've ever known
君が今までに知ったすべての痛みは、

Was coaxing diamonds out of coal
まるで「石炭からダイヤモンドになれ」って言っていたようなものさ

Have no fear at all
少しも心配いらないよ

You have a soul, it can't be owned
君は、魂を持っている、それは、誰にも奪えない

Take the heat, take control
プレッシャーに耐えて、魂をコントロールするんだ

You're free
そうすれば君は自由なんだ


Every pain you've ever known
君が今までに知ったすべての痛みは、

Was coaxing diamonds out of coal
まるで「石炭からダイヤモンドになれ」って言っていたようなものさ

Have no fear at all
少しも心配はいらないよ

You have a soul, it can't be owned
君は、魂を持っている、それは、誰にも奪えない

Take the heat, take control
プレッシャーに耐えて、魂をコントロールするんだ

You're free
そうすれば君は自由になれる

And that's the only way to be
そしてそれが、君が自由になれる唯一の方法なんだ

Thursday, May 31, 2012

Articles of Faith - My Father's Dreams

親は子に、自分が果たせなかったものを求め、子はそれに反発しながらも、無意識のうちに親の望みに応えようとする。

少し前に見たブラッド・ピッド主演の映画「ツリー・オブ・ライフ」では1950年代半ばのアメリカ・テキサスを舞台に厳格な父の圧力に苦悩する息子が描かれていた。

シカゴの伝説のハードコアバンドのArticles of Faithの82年発表のEPに収められた「My Father's Dreams」もまさにそんな子供の心情がテーマになっている。









My Father's Dreams  Articles of Faith

My destiny's made out for me
俺の運命は、俺のために作られている

Everything that I see
俺が経験するすべての事柄は俺のためにあるんだ

Living someone else's dreams
でも、ほかの誰かの夢を生きるということが

Will not fade away
消え失せることはない

Everything you didn't get
人生で得られなかったすべての事柄や

Living out your old regrets
持ち越している古い後悔など

All your worried loss I'be met
あなたは、悩みや喪失感のすべてをおれに対応させようとしている

Straight in the face
真剣な顔つきで

I don't see through your eyes
俺はあなたの目を通して物事を見ることはできない

I don't touch through your hands
俺はあなたの手を介してものを触れることはできない

I don't walk in your shoes
俺はあなたの靴を履いて歩けない

I won't live out your plans
俺はあなたの計画を実現できない


For all the things you never made
あなたが成し遂げれなかった全ての事柄や

and all the words you never said
あなたが言えなかったすべての言葉

and just what do you expect?
一体、俺に何を期待しているだい?

I can't live for you
俺はあなたのために生きることはできないんだ

Does it make me any less
それでもやっぱり、俺を作ろうとするのかい?

Not living inside your regrets
あなたの後悔の中では生きられない

I wasn't born inside your steps
俺はあなたの人生の歩みの中から生まれたんじゃない

But I'll do my best
自分なりに最善を尽くすつもりだけど


I don't see through your eyes
俺はあなたの目を通して物事を見ることはできない

I don't touch through your hands
俺はあなたの手を介してものを触れることはできない

I don't walk in your shoes
俺はあなたの靴を履いて歩けない

I won't live out your plans
俺はあなたの計画を実現できない


And I'll never be what you want me to be
俺はあなたが望むような人間になるつもりはないし

And I'll never see what you want me to see
俺はあなたが望むように物事を理解するつもりはない

And you'll never get what you want out of me
あなたは、俺から望むものを得ることはできないんだよ

And I'll never live out my father's dreams
そう俺は、父さんの夢を叶えることなんてできないんだ


I'm sorry what you never had
気の毒に思うよ あなたが望むものを得ることができなかったことは

It's not my place to repeat that
でも俺の人生は、繰り返す場所じゃないんだ

In hopes that I'll get some of what
俺がそれらを手に入れるなんて希望は

You let slip away
忘れ去ってくれ

The power and the hungry fear
権力と飢えることへの恐れ

You always felt was much too near
あなたはいつもそれをとても身近に感じていた

Let's turn and go someplace where
考えを変えて、どこかに行ってくれよ。

We can stand face to face
俺たちは、対等に向かい合うことができるんだ

I don't see through your eyes
俺はあなたの目を通して見ることはできない

I don't touch through your hands
俺はあなたの手を介して触れることはできない

I don't walk in your shoes
俺はあなたの靴を履いて歩けない

I won't live out your plans
俺はあなたの計画を実現できない

And I'll never be what you want me to be
俺はあなたが望むような人間になるつもりはないし

And I'll never see what you want me to see
俺はあなたが望むように物事を理解するつもりはない

And you'll never get what you want out of me
あなたは、俺から望むものを得ることはできない

And I'll never live out my father's dreams
俺は、父さんの夢を叶えることなんてできないんだ

My father's dreams I'll never live
父さんの夢なんて俺は生きられない

My father's dreams I'll never live
父さんの夢なんて俺は生きられない

My father's dreams I'll never live
父さんの夢なんて俺は生きられない


なんとも歌詞が辛辣、将来、息子にこんなことを言われたりして・・・

ちなみにArticles of Faithのボーカル Vic Bondiは、その後大学教授になった。

Wednesday, May 23, 2012

DAG NASTY - CIRCLES

※写真は、Minor Treat




DAG NASTY - CIRCLES

I wouldn't speak my mind
俺は、自分の考えを明かさなかった

I didn't want to make them mad
俺は彼らを怒らせたくなかったんだ

I looked up to them
そう彼らを尊敬していたんだ

for the courage I thought I didn't have
俺には無いと思っていた勇気を彼らは持っていたから

I never bothered to lift a finger
俺は、指1本動かさなかった

to make my point
自分の主張を通すために

Now I'm spelling it out
今、それを話そうとしても

and nobody's listening
誰も聞く耳を持たないんだ


It's hard to take it to heart
その事実を受け入れるのは難しい

It hurts to be apart
離れていくのはつらい

But I can't watch and not be heard
でも、見ぬふりはできないんだ


The days go by and things get worse
日々は過ぎ去り、物事は悪化していく

but they say they can only get better
彼らはそのうち良くなるって言っているけれど

I try to make a dent
俺がそいつを食い止めようとしても

but it blends in with all the damage
ほかの全てのダメージと溶け込んでいくだけだ

I try to look the other way
ほかのやり方に目をむけようとしても

but there's a mirror behind me
俺に後ろには鏡があるだけだ

I see images of what can be done
でも俺にできることのイメージは見える

It seems like I'm the only one
それが俺にできる唯一のことなんだろう

It's hard to take it to heart
その事実を受け入れるのは難しい

It hurts to be apart
離れていくのはつらい

But I can't watch and not be heard
でも、見ぬふりはできないんだ

I wouldn't speak my mind
俺は、自分の考えを明かさなかった

I wouldn't speak my mind
俺は、自分の考えを明かさなかった

I wouldn't speak my mind
俺は、自分の考えを明かさなかった

I wouldn't speak my mind
俺は、自分の考えを明かさなかった

I wouldn't speak my mind
俺は、自分の考えを明かさなかった

I wouldn't speak my mind
俺は、自分の考えを明かさなかった

I wouldn't speak my mind
俺は、自分の考えを明かさなかった

Monday, May 21, 2012

DAG NASTY - I'VE HEARD




DAG NASTY - I'VE HEARD 

I heard this
これを聞いた

I heard that
あれを聞いた

What do I believe?
いったい何を信じたらいいんだ?

It's hard to give
与えることは難しいし

It's hard to get
手に入れることも大変だ

And once you've lost it
それに一度それを失ってしまったら

it's always gone
永久に手に入れることはできない

I know I I shouldn't accept
そうなんだ、認めるべきではないんだ

one person's word as truth
一人の人間の言葉が真実であるってことを

without at least giving you
少なくとも与えられなければならないんだ

the benefit of the doubt
「疑いを持つ」っていうことを

I get so mixed up
俺は巻き添えを食う

by the things you say
お前が発したその言葉によって

and the way you act
そしてお前のふるまいによって

I get so mixed up
俺は巻き添えを食う

by the things you say
お前が発したその言葉によって

and the way you act
そしてお前のふるまいによって

I heard this
これを聞いた

I heard that
あれを聞いた

What do I believe?
いったい何を信じたらいいんだ?

It's hard to give
与えることは難しいし

It's hard to get
手に入れることも大変だ

And once you've lost it
それに一度それを失ってしまったら

it's always gone
永久に手に入れることはできない

I know I I shouldn't accept
そうなんだ、認めるべきではないんだ

one person's word as truth
一人の人間の言葉が真実であるってことを

 without at least giving you
少なくとも与えられなければいけないんだ

the benefit of the doubt
「疑いを持つ」っていうことを

I get so mixed up
俺は巻き添えを食う

by the things you say
お前が発したその言葉によって

and the way you act
そしてお前のふるまいによって

I get so mixed up
俺は巻き添えを食らう

by the things you say
お前が発したその言葉によって

and the way you act
そしてお前のふるまいによって


Too many times this has happened before
幾度となく、今までにもこのようなことは起こってきた

I always thought the wrong thing
俺はいつも間違ったことを考えた

I never gave you a second chance
俺は決してお前に2度目のチャンスを与えなかった

Now it's happening all over again
今また同じことが再び繰り返される

It's hard to give
与えることは難しいし

It's hard to get
手に入れることも大変だ

And once you've lost it
そして一度それを失ってしまったら

it's always gone
永久に手に入れることはできない

Saturday, May 19, 2012

Dag Nasty - Under Your Influence

1980年代初頭のアメリカン・ハードコアの盛り上がりがひと段落した1985年、マイナー・スレットのメンバー(ギター&ベース)だったブライアン・ベイカーは、ダグ・ナスティー(Dag Nasty)を結成。

(下は、マイナー・スレット、手前がブライアン・ベイカー)


翌年、元DYSのデイブ・スマリーをシンガーにむかえアルバム「Can I SAY」を発表する。



まるでマイナー・スレットやDYSでの経験を見つめ直すかのような歌詞(ブライアン・ベイカーが全作詞・作曲)が素晴らしい。

個人的には、SSDと共にボストン・ストレート・エッジシーンで鳴らしたDYSのデイブ・スマリーの歌声に想像力をかきたてられてしまう!

ハードコアな楽曲に内省的な歌詞をぶち込んだ彼らのスタイルは、今日のいわゆるエモとかエモコアとか呼ばれるジャンルの先がけとなった。



Dag Nasty  Under Your Influence  

It's hard to hold
そいつを保つのは難しい

When the world is spinning
世界がぐるぐる回っている時には

Learned nothing from the night before
昨日の夜の出来事から、学んだことは何もない

Or the weeks before
あるいは何週間の前の事から

Or the weeks before that
そう何週間の前の事から

Under your influence - right goes wrong
お前の影響の下で   正しいことが間違いになる

Under your influence - crossed my mind
お前の影響の下で   そいつが俺の心を横切ったんだ

Under your influence - right goes wrong
お前の影響の下で   正しいことが間違いになる

Under your influence - you crossed my line
お前の影響の下で      お前は、俺の限界を越えてしまったんだ

For the last time
最後には

Twelve onces of courage
12オンスの勇気が

Makes the world look better
世界をより良く見せる

You love the attention
お前はその注目を愛している

You never had it
お前が今まで決して

You never had it before
そう、決して得ることができなかったものだから

Under your influence - right goes wrong
お前の影響の下で   正しいことが間違いになる

Under your influence - crossed my mind
お前の影響の下で   そいつが俺の心を横切ったんだ

Under your influence - right goes wrong
お前の影響の下で   正しいことが間違いになる

Under your influence - you crossed my line
お前の影響の下で       お前は、俺の限界を越えてしまったんだ

For the last time
最後には

No safety comes from your numbers
お前の曲からは、確かなものは得られない

Nothing shared or gained
何かを分け合ったり、築き上げることもない

Shirking responsibility
責任逃れじゃないのか

True freedom from what?
いったい何からの本当の自由なんだ?

No safety comes from your numbers
お前の曲からは、確かなものは得られない

Nothing shared or gained
何かを分け合ったり、築き上げることもない

Shirking responsibility
責任逃れじゃないのか

True freedom from what?
いったい何からの本当の自由なんだ?

From what?
何からの自由なんだ?


この曲は、SSDの「UNDER THE INFLUENCE」へのアンサーソングなのかな?

Saturday, May 12, 2012

SS Decontrol -UNDER THE INFLUENCE




SS Decontrol -UNDER THE INFLUENCE

Under the influence
お前は奴らの影響下にあるんだ

Under the influence
お前は奴らの影響下にあるんだ

Their mind control
奴らのマインドコントロールの影響下に

They steal your soul
奴らはお前の魂を盗む

Under the influence
お前は奴らの影響下にあるんだ

Under the influence
お前は奴らの影響下にあるんだ

Look what you do
お前がすることを見てみろ

That's not the real you
それは本当のお前じゃない

Under the influence
お前は奴らの影響下にあるんだ

Under the influence
お前は奴らの影響下にあるんだ

Why can't you see
なぜお前は気づこうとしないんだ

You'll never be free
おまえは自由になんかなれっこない



もの凄く荒削りではあるけれど真理をついているように思える。

今の世の中、広告だらけだし(今流行りのステマとか)知らず知らずのうちに影響・洗脳されていることって沢山あるんだろうな。

しかしスプリンガ(SSDのボーカル)の歌は、歌詞が全く聴き取れない・・・

Sunday, May 6, 2012

7 seconds - trust

ワシントンDCやボストンのハードコア・シーンは、全米に大きな影響を与えていく。

ネバダ州のリノ出身のバンド 7セコンズ(7 seconds)は、ストレート・エッジやコミュニティーを掲げ、不安と怒りに満ちたハードコアキッズたちと真摯に向き合った。




84年の名作アルバム「Crew」の最後に収録されている"trust"は、まさに彼らのキッズたちへ想いが詰まっている。この「気持ちをシェアしようぜ」 というのは、個人的にすごくアメリカを感じる。



7 seconds - trust

Hey now I've this feeling
なあ俺は、この気持ちを抱えている

That I've never felt before,
今まで俺が感じなかった感情を

I know it ain't cool to say this now,
今ここでそれを言うのはクールじゃないってことはわかっているさ

But I can't help the way I feel inside.
でも自分の気持ちを避けることはできない

Around you I can be the way I am,
君のそばでは、ありのままの自分になれる

Be happy, pissed or sad,
ハッピーになったり苛立ったり悲しんだり

But the things I always think about
でも俺がいつも考えているこの事こそ、

Are of feelings we have shared.
俺達が分かち合うものなんだ

[Chorus]
'Cos when we are together there is something that I have with you,
俺達が集まる時には、共有できる何かがあるんだ

Trust!
信頼だ

And as we're growin' closer I can feel it flowing out from you,
まるで近くでお互いが成長しているみたいに、君から出てくるのを感じるよ

Trust!
信頼が

I hope you can feel the same way that I do
俺と同じように感じて欲しいんだ

Trust!
信頼を

If there's one thing down between us
もし俺達の間になにか落ちている事があるとすれば

That's a must, it's Trust!
間違いない それは信頼なんだ

Look now, we can share emotion
なあ、俺達は、感情を分け合うことができるんだ

Something that we both thought was just too tough,
俺達が抱える様々な事柄は、あまりにもやっかいだ

Aggression, love and honesty,
攻撃 愛 誠実さ

There could never be enough.
満足できることなんて無かった

All I wanna do is just let you know that I care,
俺がやりたいことはただ、気にしているってことを君に伝えることだけなんだ

And when things get too hard for you,
物事が君にとってあまりにも大変な時には

Look back and I'll be there.
振り返るんだ、俺がここにいる

[Chorus]
'Cos when we are together there is something that I have with you,
俺達が集まる時には、分かち合える何かがあるんだ

Trust!
信頼だ

And as we're growin' closer I can feel it flowing out from you,
まるで近くでお互いが成長しているみたいに、君から出てくるのを感じるよ

Trust!
信頼が

I hope you can feel the same way that I do
俺と同じように君に感じて欲しいんだ

Trust!
信頼を

If there's one thing down between us
もし俺達の間になにか落ちている事があるとすれば

That's a must, it's Trust!
間違いない それは君との信頼なんだ


You inspire me intensely
君は俺を激しく奮い立たせる

Without any doubt.
何の疑いの余地なく

You keep me thinking, help me try,
君は、俺に考え続けさせ 挑戦するのを助けてくれる

Show that I can do without,
示してくれるんだ 俺が迷いなくやっていけることを

With you there's more foundation,
君と共にいられる、たくさんの基盤がある

More than any other time,
他のどんな時間よりも多くの

And when it comes to you my heart is true,
そしてそれが君に届く時には、いつも俺の心は君に忠実なんだ

Until the day I die
俺が死ぬその日まで

[Chorus]
'Cos when we are together there is something that I have with you,
俺達が集まる時には、分かち合える何かがあるんだ

Trust!
信頼だ

And as we're growin' closer I can feel it flowing out from you,
まるで近くでお互いが成長しているみたいに、君から出てくるのを感じるよ

Trust!
信頼が

I hope you can feel the same way that I do
俺と同じように君に感じて欲しいんだ

Trust!
信頼を

If there's one thing down between us
もし俺達の間になにか落ちている事があるとすれば

That's a must, it's Trust!
間違いない それは君との信頼なんだ



久々に聴いたら10代の頃を思い出した!

Sunday, April 29, 2012

Gang Green- Alcohol

もちろん、SSDやDYSなどのボストンクルーによるストレート・エッジムーブメントににすべてのバンドが共鳴したわけではなく、押し付けがましいものになったストレート・エッジに中指を突きつけるバンドも現れる。

そんな中でも象徴的なアンチストレート・エッジナンバーが同じボストンのバンド、ギャング・グリーン(GANG GREEN)の"Alcohol”(1985)だ。



Gang Green- Alcohol

gimme a line
(コカインの)ラインを引いてくれ
gimme a line
ラインを引いてくれ
gimme a line
ラインを引いてくれ

We're gonna die when the sun comes up
俺達、日が昇る頃には、死んでるかもな

We'll drink until we drop
ぶっ倒れるまでとことん飲むつもりだ

My blood's one hundred proof
俺の血液は、100プルーフ※だぜ

We're gonna stumble twist and crawl
フラフラになってよろけて這いずり回る

Got 99 bottles of beer on the wall
そこの壁にある99本のビールを取ってくれよ

I'd rather drink than fuck
ファックするより飲んでいたいんだ

No doubt about it
間違いない

Can't live without it
こいつ無しでは生きられない

No doubt about it
疑う余地はない

I can't live without it, alcohol
俺はこいつ無しでは生きられない!アルコール!

Alcohol
アルコール!

It's my destiny
それが俺の運命だろ

You get the beer
お前はビールを持っている

We get the time
俺たちには、時間がある

You get the coke, gimme a line
お前にはコークがある おれにもラインを引いてくれよ

No doubt about it
間違いないぜ

Can't live without it
こいつ無しでは生きられない

No doubt about it
疑う余地はない

I can't live without it, alcohol
こいつ無しでは生きられない!アルコール!


We're gonna die when the sun comes up
俺達、日が昇る頃には、死んでるかもな

We'll drink until we drop
ぶっ倒れるまでとことん飲むつもりだ

I'd rather drink than fuck
ファックするよりも飲んでいたいんだ

You get the beer
お前はビールを持っている

We get the time
俺たちには、時間がある

You get the coke, gimme a line
お前にはコカインがある おれにもラインを引いてくれよ

No doubt about it
間違いない

Can't live without it
こいつ無しでは生きられない

No doubt about it
疑う余地はないんだ

I can't live without it, alcohol
俺はアルコール無しでは生きられない!

Alcohol
アルコール!

(※100プルーフ=アルコール度数57度)


SSDにしろGANG GREENにしろ何故かボストンのバンドは、極端になるところが興味深い。しかしボストンハードコアシーンにおいては、共存しているところが面白い。

「アメリカン・ハードコア」の著者スティーブン・ブラッシュは、ボストンシーンついてこう解説している

「もちろん、ボストン・ハードコアの根っこには、あの土地特有の「ヤンキー」的な土壌があることを忘れてはいけない。例の偏狭的な「リベラル」主義のケネディー/民主党の伝統や、資産家中心の経済、そしてアメリカ史上でもまれにみるほど不安定な人種間の関係などだ。」

このシンプルかつ荒削りなボストン・ハードコアシーンが後のアメリカのユース・カルチャーの源流の一つになっていく。

Tuesday, April 24, 2012

SS Decontrol - Get It Away

吸わない・飲まない・やらない・・・

ワシントンDCのマイナー・スレッドが提唱したストレート・エッジという考え方を急加速させて突き進めたのがSSDを中心としたボストンハードコアシーンだ。

81年、ニューヨークで観たマイナースレッドに感銘を受けたアル・バレルは、地元ボストンでSSディコントロール(SSD)を結成。ストレート・エッジを前面に押し出した曲を次々と発表する。

(SSD ギターがアル)

SSDを中心にネガティブFXやDYSといった「ボストン・クルー」と呼ばれたバンド・キッズ達は、ストレート・エッジをひとつの「思想」として掲げ、同調しない奴は認められないという、まさにハードコアな態度を打ち出していく。

結果、シーンは、次第にマッチョで暴力的なものに変化し、ライブ会場において、手に持った酒をたたき落とされるといった極端な行為も行われるようになる。

ストレート・エッジがもつ超ストイックな側面が運動部・軍隊的なノリと合致するかのようにファッションもナイキのスニーカーにスエットシャツ、短パンなどそれまでのロックファッションではあり得なかったまさにアメリカの運動部的なものになっているのはとても興味深い。(写真はDYS)





SS Decontrol - Get It Away

Think I'm joking about your smoking
俺がお前の喫煙について冗談を言っていると思うのか

Think it's fair to steal my air
俺の空気を盗むことがフェアーなことと思うのか

You you you you you take my breath away
お前、お前、お前は俺の呼吸を奪っているんだ

Don't cry freedom cause you've stolen mine
個人の自由だなんて叫ぶなよ、お前は俺の空気を盗んだんだ

Smoke filled rooms make me blind
煙が充満した部屋は俺の目をくらます

You you you you you take my breath away
お前、お前、お前は俺の呼吸を奪っているんだ

Leave your odor on my clothes
お前の放つ悪臭が俺の服に残り

Spread your venom up my nose
撒き散らされたお前の毒が俺の鼻まで上がってくる

You you you you you take my breath away
お前、お前、お前は俺の呼吸を奪っているんだ

Right to smoke in its place
この場所で煙草を吸う権利?

Far away from anyone's face
誰の顔からも遠く離れている?

You you you you you get it away
今すぐそいつを俺のそばからどけろ


Did you ask if I minded
お前は俺が気にするかどうか尋ねたのか?

For my eyes to be blinded
俺の目をくらまし

Make my lungs black
俺の肺を真っ黒にする

From your smoke attack
お前の煙草・ドラッグの煙の攻撃を

You're gonna burn you'll learn you'll learn
痛い目にあう前に学んどいたほうがいい
(4 TIMES)

Don't you dare and steal my air
お前に俺の空気を盗ませるわけにはいかない
(4 TIMES)

Don't you dare steal my air cause I care
絶対に俺の空気を盗んだら、ただではおかない


Thursday, April 5, 2012

Descendents - coolidge

まさかのDescendents初来日!(2012/4/2 恵比寿リキッドルーム)

ファンになって20年近く経つけど2012年に東京で見れるなんて思わなかった・・
やはり本物はすごい!想像してた以上に気合のはいった演奏だった。

曲間も短くポップなナンバーからたたみかけるようなショートナンバー、そして変則的なナンバーまで往年の名曲が矢継ぎ早に繰り出されていく、当然フロアは暴動なみに大盛り上がり!

マイロ(余裕で50歳は超えていると思う)も最後には、客席にダイブ!!
これぞ元祖アメリカン・ハードコア! もう気分は、80年代のアメリカのキッズ。


ライブの最初のほう(確か2曲目だったかな?)でHopeのイントロが流れてきた時点で即ノックアウト!
本当に心が熱くなるいいライブだった。

それにしてもメガネごしに見えるマイロの真剣な目つきがやけに印象的だったなあ。



Descendents - coolidge

I'm not a cool guy anymore
俺は、もうクールガイなんかじゃないんだ

As if I ever was before
もし今までにそうだったとしても

I took a look at all the signs
俺はすべてのサインを見てしまった

Then rolled it over in my mind
そして、そいつは俺の心を吹っ飛ばした

The feeling I could not release
解き放つことができなかったその感情は、

Became a bitter part of me
俺のつらい部分になった

What was I thinking of?
一体、俺は何を考えていたんだ?

It couldn't stay the way it was
これまでのやり方で過ごすことはできなかった

I looked at my reflection and I saw a strangers face
俺は自分の影を、そして知らない奴の顔を見た

I saw where I was going
俺は俺が行ったことのある場所を見た

I had to walk away
俺は立ち去らなければならなかった


I lost a girl, it's just as well
俺は、彼女を失った。でもそれでよかったんだ

She tried to save me from myself
彼女は俺自身から俺を救い出だそうとしてくれた

I still got her on my mind
まだ俺の心の中には彼女がいる

Tossing and turning in my bed
ベッドの中で寝返りを打つ彼女が目に浮かぶ

But if she had stayed another week
でも、もし彼女と別の週に過ごしたとしても

I would have dragged her down with me
俺は、彼女と一緒に衰弱してしまっただろう

She took it till she had enough
彼女はそいつを充分なだけやった

Is that what I thought love was?
そこに愛があったと思った俺は何だったんだ?

I told her see you later But
俺は彼女にまた会おうと言ったけど

it's hard to see at all
少しでも見ることは、辛いんだ

At the bottom of the barrel
どん底の状態にある

Your back against the wall
君の苦しい状況を


I'm not her cool guy anymore
俺は、もう彼女のクールガイなんかじゃないんだ

Left it behind me and locked the door
そいつを俺の後ろに残し、ドアに鍵をかけた

I know you can't escape the past
君は、過去から逃げることができないだろう

Now I look back and have to laugh
今、俺は俺は振り返って笑うべきなんだろう

I was my worst enemy
俺は俺自身の最悪の敵だったんだ

It almost got the best of me
そいつははほとんど、俺を負かしてしまった


What was I thinking of?
俺はいったい何を考えていたんだ?

It couldn't stay the way it was
これまでのやり方で過ごすことはできなかった

I woke up one day and saw that it was only up to me
ある日おれは目が覚めた、そしてそれは俺次第だったんだって気付いたんだ

You can only be a victim if you admit defeat
君はただの被害者になることができるんだよ、もし君が敗北を認めるのならね

I woke up one day and saw that it was only up to me
ある日おれは目が覚めた、そしてそれは俺次第だったんだって気付いたんだ

You can only be a victim if you admit defeat
君はただの被害者になることができるんだよ、もし君が敗北を認めるのならね


Thursday, March 22, 2012

Offenders / We Must Rebel

ハードコアのライブを阻止するために警察が大量に会場になだれ込んでくる・・・
日本にいると、いまいちピンとこないけど80年代初頭のアメリカのハードコアのライブではよくあることだった。


当時の警察にとってハードコアとは、郊外の街の治安や社会の秩序を乱すものでしかなく、ハードコア・キッズ達が集まるライブは、警察の格好の標的となった。

ヘンリー・ロリンズのブラッグ・フラッグ時代の自伝「GET IN THE VAN」の表紙にもブラッグ・フラッグのライブを阻止するためライブ会場に出動する武装した警察の写真が使われている。


ブラックフラッグの「ポリス・ストーリー」でも歌われているように警察に対する嫌悪・反抗は、80'Sアメリカン・ハードコアのよくあるテーマの一つだった。

アンチ・ヘイトポリスと言えばテキサスのMDC(ミリオンズ・オブ・デッド・カップス)が有名だが、個人的に外せないのが、MDCと同じテキサス・オースティンのバンド、オフェンダーズ(Offenders)。


彼らの83年リリースのアルバムのタイトル曲でもある「We Must Rebel」。疾走感溢れるごっつい音と、ひたすらまっすぐに反逆を叫ぶナイーブな若い声、このバランスがなんともカッコイイ!



Offenders / We Must Rebel

See the KKK
KKKを見ろ

dressed in their gowns
ガウンを身にまとったやつらを

As they come to meet
やつらが集まってくる

from all around
あらゆる所から

They wear a white hood
あいつらは白いフードを身に付け

over their head
顔を隠している

I hate their guts,
俺は奴等の汚い根性を憎む

how I wish they were dead
やつらが死んでくれるのをどれほど望んでいることか

Stand up now
今こそ立ち上がるんだ

against them,
やつらに対して

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

Don't give in,
やつらに屈するな

take a stand,
断固とした態度を取れ

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

Stand up now
今こそ立ち上がるんだ

against them,
やつらに対して

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

Don't give in,
やつらに屈するな

take a stand,
断固とした態度を取れ

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならないんだ


See the cops on the street
通りにいるオマワリ達を見てみろよ

looking for you
お前を探しているぜ

They look so stupid
やつらはとてもまぬけに見える

all dressed in blue
揃ってブルーの制服を身に着けてやがる

They wear a badge
やつらは、バッジを付けて

and carry a gun
銃を携帯する

They like to kill,
奴等は、殺すことを好んでいる

just for fun
ただ楽しむために

Stand up now
今こそ立ち上がるんだ

against them,
やつらに対して

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

Don't give in,
やつらに屈するな

take a stand,
断固とした態度を取れ

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

Stand up now
今こそ立ち上がるんだ

against them,
やつらに対して

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

Don't concede
認めることはできない

your beliefs,
おまえらの信念なんて

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

We must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

against them
やつらに対して

Take a stand
断固とした態度を取れ

for what we are
俺たちのために

We must rebel,
俺たちは、反逆しなければならない

don't give in
やつらに屈するな

We must rebel,
俺たちは、反逆しなければならない

against them
やつらに対して

We must rebel,
俺たちは、反逆しなければならない

we must rebel,
俺たちは、反逆しなければならない

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない


See they're both the same,
見ろよ、どちらも同じようなやつらだぜ

hate minorities
マイノリティを憎むのは、

They leave no chance
やつらは、少しのチャンスも残さない

for us to be free
俺たちが自由になるための

So we must rebel
だから俺たちは、反逆しなければならない

for what's right
正しいことのために

Join us as one
加わってくれないか

in our fight
俺たちの戦いに

Stand up now
今こそ立ち上がるんだ

against them,
やつらに対して

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

Don't give in,
やつらに屈するな

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

Stand up now
断固とした態度を取れ

against them,
やつらに対して

we must rebel
俺たちは、反逆しなければならない

Don't you do what they say
やつらの言いなりになんてなるなよ

WE MUST REBEL
俺たちは、反逆しなければならないんだ!

Saturday, March 17, 2012

Bad Brains/ Attitude

不況下にあった80年代初頭のアメリカは、先行きの見えない閉塞感・不安感が社会を覆い(今の日本のように)ネガティブな空気が渦巻いていた。

当時の様子をスティーヴン・ブラッシュ(「アメリカン・ハードコア」の著者)は、こう書いている

「彼らは、冷戦・インフレ・工業の衰退、ベトナム戦争後のトラウマ、ろくでもない音楽、悪質なオマワリ、人種差別的な混乱といった過去の遺産を受け継いだ世代であり、鬱と疎外感といいようのないフラストレーションに苦しんでいた。」

ストレートエッジもそうだけど、そんな状況に対抗するため、自分たちの意思・態度を自分たちを取り囲む世界に示す必要があった。バッド・ブレインズ(bad brains)のAttitude もそんな歌のひとつだ。



Bad Brains Attitude

Don't care what they may say
あいつらが何を言おうと気にするな

we got that attitude.
俺たちにはアティチュードがある

Don't care what they may do
あいつらが何をしようと知ったことか

we got that attitude.
俺たちにはアティチュードがある

Hey, we got that PMA (positive mental attitude).
ヘイ、俺たちは、PMA(ポジティブ・メンタル・アティチュード)があるんだ

Hey we got the PMA.
ヘイ、俺たちは、PMAがあるんだ

Don't care what they may say
あいつらが何を言おうと気にするな

we got that attitude.
俺たちにはアティチュードがある

Don't care what they may do
あいつらが何をしようと知ったことか

we got that attitude.
俺たちにはアティチュードがある

Hey, we got that PMA
ヘイ、俺たちは、PMAがあるんだ

Hey we got the PMA.
ヘイ、俺たちは、PMAがあるんだ

We've got that attitude
俺たちにはアティチュードがある

hey,We've got that attitude
俺たちにはアティチュードがあるんだ

Don't care what they may say
あいつらが何を言おうと気にするな

we got that attitude.
俺たちにはアティチュードがある

Don't care what they may do
あいつらが何をしようと知ったことか

we got that attitude.
俺たちにはアティチュードがある

Now.


※PMA/ポジティブ・メンタル・アティチュード(直訳すると肯定的な精神態度)
人生のあらゆる状況に積極的に対応することを意味している

Wednesday, March 14, 2012

Minor Threat / Straight Edge

アメリカンハードコアを語る上ではずせないのが「ストレート・エッジ・ムーブメント」

これは、アメリカの首都ワシントンDCのバンド、マイナー・スレット(MINOR THREAT)が1981年に発表した「Out of step」そして「Straight Edge」の2曲が発端となっている。


ワシントンDCは、アメリカの首都でありながら人口の70%を黒人で占め、貧困や犯罪率も高く1970年代後半には、そこら中にドラッグが溢れていた。(ちなみに86年には、市長もコカインで逮捕されている。)

こんな現状への反発・決別の意思表明としてマイナー・スレットが

Don't smoke(タバコ・ドラッグを吸わない)
Don't drink(酒を飲まない)
Don't fuck(快楽目的のSEXをやらない)

と宣言したことにより「ストレート・エッジ」という考え方・アティテュードが生まれる。



Minor Threat / Straight Edge

I'm a person just like you
俺は、お前と同じような人間だ。

But I've got better things to do
だが俺は、ずっとましな行動をしている

Than sit around and fuck my head
お前のように、ぼんやり過ごして、頭をファックしたり

Hang out with the living dead
生きる屍みたいな奴等とつるんだり、

Snort white shit up my nose
白いクソを鼻から吸入したり

Pass out at the shows
ショーを見に来て酔いつぶれたりなんてしない

I don't even think about speed
俺は、スピード(覚せい剤)のことなんて考えもしない

That's something I just don't need
俺には、全く必要としないものだから

I'VE GOT STRAIGHT EDGE
そう俺はストレート・エッジを持っている


I'm a person just like you
俺は、お前と同じような人間だ。

But I've got better things to do
だが俺は、ずっとましな行動をしている

Than sit around and smoke dope
お前のように、マリファナを吸ってぼんやりなんかしない

'Cause I know I can cope
そんな誘惑なんて克服できるってわかっているから

Laugh at the thought of eating ludes
クエイルード(鎮静剤)を摂るって考えを無視しろ

Laugh at the thought of sniffing glue
シンナーを吸うなんて考えるな

Always gonna keep in touch
いつも仲間と連絡を取り合うんだ

Never want to use a crutch
俺は、決してドラッグやアルコールに気持ちを支えてもらおうなんて思わない

I've got the straight edge
俺はストレートエッジを持っているから





Minor Threat / Out of step

Don't smoke
俺はタバコを吸わない

Don't drink
酒も飲まない

Don't fuck
ファックもしない

At least I can fucking think
そうすれば、せめて考えることはできる

I can't keep up
こんな状態は続けられない

Can't keep up
こんな状態は続けられない

Can't keep up
こんな状態は続けられない

Out of step with the world
こんな世界とは調和できない

I can't keep up
こんな状態は続けられない

Can't keep up
こんな状態は続けられない

Can't keep up
こんな状態は続けられない

Out of step with the world
こんな世界とは調和できない


Don't smoke
俺はタバコを吸わない

Don't drink
酒も飲まない

Don't fuck
ファックもしない

At least I can fucking think
そうすればせめて考えることはできる

I can't keep up
こんな状態は続けられない

Can't keep up
こんな状態は続けられない

Can't keep up
こんな状態は続けられない

Out of step with the world
こんな世界とは調和できない


I can't keep up
こんな状態は続けられない

Can't keep up
こんな状態は続けられない

Can't keep up
こんな状態は続けられない

Out of step with the world
こんな世界とは調和できない


当時のワシントンDCの様子や背景を知る手がかりとしてワシントンDCを舞台にした作品を描き続けているジョージ・P・ペレケーノスの小説が参考になる。

86年のDCを舞台にした「明日への契り/The Sweet Forever 」では、ハードコアシーンより、一つ上の世代の主人公カラス(音楽好きのコカイン中毒)がスクリーム!のライブを見に行くくだりがある

「カラスはこの”ストレート・エッジ・ムーヴメント”、つまり酒やドラッグにノーというポストパンク世代のことが、よく理解できなかった。最近は、クラブに入るときもあらかじめ手に×印を書いておいて、酒を飲まないことを誇らしげに示すものさえいる。どういうことだ、ドラッグとロックは相性がいいんじゃなかったのか?」

当時の大人たちの反応は、まさにこういう感じだったんだろう。



Monday, March 12, 2012

Descendents - Clean Sheets

機材を詰めたバンに乗り込み全米中を回る・・・

1年間で200以上のライブをこなしていたDESCENDENTS。
ツアーで得られるギャラは少なく、次の公演のある街までのガソリン代と生活費にしかならない。


メジャーなロックバンドみたいにツアー先でホテルに泊まるなんてことはもちろんなく、行く先々で共演したバンドのメンバーやプロモーターの家の床の上で寝る日々。

DESCENDENTSの代表的な曲の一つ「Clean Sheets」は、そんな床の上で寝ることが当たり前の生活をしている男の歌だ。

ドライブ感溢れる楽曲・歌詞の奥深さとマイロの抜群の歌唱力が素晴らしい。

経済的な成功とかけ離れたところにある、やけくそな気味な前向きさとタフさがアメリカンハードコアの精神であり魅力なんだろう。



Descendents - Clean Sheets

Clean sheets mean a lot,
クリーンなシーツは、多くを意味するんだ

To a guy who sleeps on the floor.
床の上で眠ることが多い男にとっては、

Well I wanted your love,
そう、俺は君の愛を求めていた

On the shelf or the dresser drawer.
棚やドレッサーの引出しの中にさえも

You tucked me in,
君はその中にあるシーツで俺を優しく包み込んでくれて

Stopped my tossing and turning.
俺がベッドから転がり落ちるのを止めてくれた

But I turned bed covers,
でもベッドカバーを裏返すと

And saw your sheets are dirty.
君のシーツは汚れていたんだ

You know you'll never come clean,
君は、二度とクリーンにはならないだろう

You know it's true.
わかるだろ、それは本当のことなんだ

Those sheets are dirty,
このシーツは、汚れている

And so are you.
そして君もなんだよ

The warmth of a bed
ベッドの暖かさは、

to a guy who sleeps on the floor
床で眠ることの多い男にとって

Was enough to perpetuate  
見ないふりをするのに十分なものだった

all the lies I heard before
おれが聞いたすべての嘘を

now I want to hold you,
今、君を抱きしめたい

I'll hold my pillow instead
でもその代わりに俺は俺の枕を抱きしめるだろう

Cause my pillow will never lie
なぜなら俺の枕は嘘をつかないし

or be with a stranger in my bed
知らない奴と一緒に俺のベッドに入ることもないから

You know you'll never come clean,
君は、二度とクリーンにはならないだろう

You know it's true.
わかるだろ、それは本当のことなんだ

Those sheets are dirty,
このシーツは、汚れている

And so are you.
そして君もなんだよ

Where's the love I was looking for
俺が探していた愛はどこに行ったんだ

It's out the door
それは、ドアから出て行ってしまったのか

I'm afraid to see you anymore
俺は、君にもう会えないってことを恐れている

so it's back on the floor
そう、それは再び床に寝るってことを意味するから

those sheets are dirty
でもこのシートは汚れているんだ

Woke up this morning
今朝、目覚めた

alone on the floor
一人床の上で

Thinking about those clean sheets
清潔なシーツが意味することと

and the way it was before
彼女と元通りになる方法を考えた

When I looked in the mirror,
鏡を覗き込むと

I saw your face and thought of the past
君の顔が見えて、君との過ごした日々を想った

But now I know how dirty you are,
でも今は、君がいかにズルいか知ってしまった

I took my fist and smashed the glass
俺はこぶしを握りしめ、鏡を叩き割ったんだ


You know you'll never come clean,
君は、二度とクリーンにはなれないんだ

You know it's true.
わかるだろ、本当なんだ

Those sheets are dirty,
このシーツは汚れている

And so are you.
そして君もそうだ

You know you'll never come clean,
君は、二度とクリーンにはなれないんだ

You know it's true.
わかるだろ、それは本当のことなんだ

Those sheets are dirty,
このシーツは汚れている

And so are you.
そして君もそうだ

Those sheets are dirty.
このシーツは汚れている

Those sheets are dirty.
このシーツは汚れている

Monday, March 5, 2012

JFA - Skateboard Anarchy

1960年以降、アメリカでは、犯罪の増加、ドラッグや売春、ギャング抗争、移民の急増、などにより都市部での治安が悪化する。

そんな(治安が悪化により)荒廃した都市の一つが、西ロサンゼルスのにあるヴェニスビーチ。映画にもなったけど、1970年代半ばにこの「ドックタウン」と呼ばれた町から始まったスケートボードカルチャーもハードコアシーンと密接に絡みついている。

1981年に創刊された「Thrasher」誌は、スケート文化とハードコアシーンを紹介する内容で、全米のキッズ達に大きな影響を与え、多くのスケート・コアと呼ばれるハードコアバンドが誕生する。

スティーブ・キャバレロがいたファクションと同じくスケート・コアバンドとして有名なのがアリゾナのJFK(Jodie Foster's Army )(メンバーが「Thrasher」誌の編集に携わっていた。)

バンド名を日本語で言うと「ジョディ・フォスター親衛隊」(ちょうどこの頃(1981年)映画「タクシードライバー」マニアで女優ジョディ・フォスターのストーカーによるレーガン大統領暗殺未遂事件があった)

このバンド名のセンスも歌詞の内容(もちろんスケボー!)も、アメリカの田舎の悪ガキって感じで面白い。

メンバーの条件は、スケーターであること。そしてツアー中は、サウンドチェックなんてそっちのけでツアー先の街のスケートスポットチェックに余念がなかったそうだ。

JFA - Skateboard Anarchy



my girl told me just the other day
彼女は俺に言ったんだ ほんの数日前に

throw my board stick my pads far away
ボードを放り投げて、パッドも遠くに押しやって

Hang out and clean the house and watch tv
遊びに出かけて家をキレイにしてテレビを見ましょうって

She doesn't understand our new skateboard anarchy
彼女は、俺たちの新しいスケートボードがアナーキーだってことがわかっていない。

went to skate my favourite local pool
気に入っている地元のプールに滑りに行った。

cops harass me like a criminal
警官たちは、まるで犯罪者みたいに俺に嫌がらせをする

they don't get the possibilities
でも、奴等は確証を得ることできない

cussing, biting, stealing, fighting
罵り、噛み付き、盗み、戦い

skateboard anarchy
スケートボード・アナーキー


went to skate my favourite local pool
気に入っている地元のプールに滑りに行った。

cops harass me like a criminal
警官たちは、まるで犯罪者みたいに俺に嫌がらせをする

they don't get the possibilities
でも、奴等は確証を得ることできない

cussing, biting, stealing, fighting
罵り、噛み付き、盗み、戦い

skateboard anarchy
スケートボード・アナーキー


Well keep on riding and i'll be the best
そう、俺は、滑り続けることでベストな状態になる

overcome a victory, and pass the test
困難に打ち勝ってテストにパスする

if you can not see by now you'll never see
もし今わからなければ、君は二度と気付くことはないだろう

life is short so live for skateboard anarchy
人生は短い、だからスケートボード・アナーキーのために生きるんだ

went to skate my favourite local pool
気に入っている地元のプールに滑りに行った。

cops harass me like a criminal
警官たちは、まるで犯罪者みたいに俺に嫌がらせをする

they don't get the possibilities
でも、奴等は確証を得ることできない

cussing, biting, stealing, fighting
罵り、噛み付き、盗み、戦い

skateboard anarchy
スケートボード・アナーキー



スケートボード・アナーキーって(笑)
なんか聞いていると笑ってしまう



Monday, February 27, 2012

Descendents - Surburban Home

郊外について歌った曲としてすぐに頭に浮かぶのがディセンデンツの「Suburban home(郊外の家)」

開発計画によって建てられた郊外の画一的な住宅に住み、画一的(クローンのような)な生活を送る。そんな郊外の生活を強力に皮肉った歌。

※サバービアについては、こちらの方のブログがとても分かりやすく書いておられました。

ディセンデンツについては、また別の機会に書こうと思うけど、この時代(1980年代初期)のハードコアシーンから出てきたことが大きなポイント。

いわゆるメロコア(と称される)バンドの一つとして捉えてしまうと、本当の面白さを見過ごしてしまう。(ような気がする)



Descendents - Surburban Home 郊外の家

I wanna be stereotyped
俺はステロタイプになりたい

I wanna be classified
俺は分類されたい

I wanna be a clone
俺はクローンになりたい

I want a suburban home
俺は郊外の家が欲しい

Suburban home
郊外の家

Suburban home
郊外の家

Suburban home
郊外の家

I wanna be masochistic
俺は自虐的になりたい

I wanna be a statistic
俺は数値的に表せるデータになりたい

I wanna be a clone
俺はクローンになりたい

I want a suburban home
俺は郊外の家が欲しい

Suburban home
郊外の家

Suburban home
郊外の家

Suburban home
郊外の家

I don't want no hippie pad
俺はヒッピーパッドなんてほしくない

I want a house just
俺はただ、家が欲しいんだ

Like mom and dad
マムとダッドのみたいな

I wanna be stereotyped
俺はステロタイプになりたい

I wanna be classified
俺は分類されたい

I wanna be masochistic
俺は自虐的になりたい

I wanna be a statistic
俺は、数値に表せるデータになりたい

I wanna be a clone
俺はクローンになりたい

I want a suburban home
俺は郊外の家が欲しい

Suburban home
郊外の家

Suburban home
郊外の家

Suburban home
郊外の家

※hippie padって何だろう?知っている人が いたら教えてください。

Friday, February 24, 2012

Adolescents - Kids of the Black Hole

ロサンゼルス郊外にあるオレンジ・カウンティ。この土地も多くのハードコアバンドを排出している。この街の代表的なバンドのひとつがアドレセンツ(Adolescents)。

彼らのファーストアルバム(1981)の「Kids of the Black Hole」は、郊外のホームレス・キッズについて歌っている。

ちなみに、曲名にある"ブラックホール"をずっと抽象的な意味(キッズ達の状態?)だと思い込んでいたけど、スティーヴン・ブラッシュ著の「アメリカン・ハードコア」を読んで、ブラック・ホールとは、同郷のバンド、ソーシャル・ディストーション(Social Distortion)のヴォーカル、マイク・ネスの住んでいた荒れ果てた家の名称だったことが分かった。そこは、キッズ達の溜まり場で1980年には閉鎖された。



No sound is heard from unit two
ユニット2から何一つ物音は聞こえない

When there was once so much to do
かつてとてもにぎやかだった場所

Was once a green mansion, but now it`s a wasteland
かつて緑に溢れた豪邸は今は荒れ果てている

Our days of wreckless fun are through
ここで俺たちの無謀でおかしな日々は過ぎていく・・

GO!

Kids in a fast lane living for today
すさんだ生活をしているその日暮らしの子供たち

No rules to abide by and no one to obey
守らなければいけない規則も無いし、そもそも誰も耳を傾けない

Sex, drugs and fun is their only thought and care
セックス、ドラッグ、そして楽しむことだけが彼らの唯一の関心事だ

Another swig of brew another overnight affair
がぶ飲みするビール いつも同じような夜通しの出来事

House of the filthy, house not a home
不潔な家、家庭のない家

House of destruction where the lurkers roamed
イカれた奴らが徘徊して、放棄された家

House that belonged to all the homeless kids
ホームレスの子供たちが住み着いた家

House of the filthy, house not a home
不潔な家、家庭のない家

House of destruction where the lurkers roamed
イカれた奴らが徘徊して、放棄された家

House that belonged to all the homeless kids
ホームレスの子供たちが住み着いた家

Kids of the black hole
ブラックホールの子供たち

Messages and slogans are the primary decor
メッセージとスローガンの落書きが基本的な飾りつけ

History`s recorded in a clutter on the floor
古いレコードは床に乱雑に散らばっている

Inhabitants that searched the grounds for roaches or spare change
マリファナの吸い残しと落ちた小銭を探し回っている住民たち

Another night of chaos is so easy to arrange
いつも同じような混沌とした夜を用意するのは、とてもたやすい

House of the filthy, house not a home
不潔な家、家庭のない家

House of destruction where the lurkers roamed
イカれた奴らが徘徊して、放棄された家

House that belonged to all the homeless kids
ホームレスの子供たちが住み着いた家

House of the filthy, house not a home
不潔な家、家庭のない家

House of destruction where the lurkers roamed
イカれた奴らが徘徊して、放棄された家

House that belonged to all the homeless kids
ホームレスの子供たちが住み着いた家

Kids of the black hole
ブラックホールの子供たち

The nights of birthdays
誕生日の夜

The nights of fry
幻覚剤の夜

The nights of endless drinking
際限なく飲み続ける夜

The nights of violence
暴力の夜

The nights of noise
騒音の夜

The nights that had to end for good,
終わらせるべきだった夜

still not understood,
まだ理解できなかっただろうけど

by the girls and boys
少女・少年たちには

Carefree in their actions as for morals they had none
無責任な彼らの行動は、彼らが持ち合わせていないモラルと同じだ

When the girls were horny who would be the lucky ones?
ドラッグに酔った少女たちをモノにするラッキーな奴は誰なんだい?

Pushing all the limits to a point of no return
すべてが限度を超えた 後戻りができないところまで

Trashed beyond belief to show the kids don`t wanna learn
信じられないほど酷い状態なのが分かっていても子供たちは学ぼうとしない

House of the filthy, house not a home
不潔な家、家庭のない家

House of destruction where the lurkers roamed
イカれた奴らが徘徊して、放棄された家

House that belonged to all the homeless kids
ホームレスの子供たちが住み着いた家

House of the filthy, house not a home
不潔な家、家庭のない家

House of destruction where the lurkers roamed
イカれた奴らが徘徊して、放棄された家

House that belonged to all the homeless kids
ホームレスの子供たちが住み着いた家

House of the filthy, house not a home
不潔な家、家庭のない家

House of destruction where the lurkers roamed
イカれた奴らが徘徊して、放棄された家

House that belonged to all the homeless kids
ホームレスの子供たちが住み着いた家

House of the filthy, house not a home
不潔な家、家庭のない家

House of destruction where the lurkers roamed
イカれた奴らが徘徊して、放棄された家

House that belonged to all the homeless kids
ホームレスの子供たちが住み着いた家

Kids of the black hole
ブラックホールの子供たち

アメリカン・ハードコア

近頃、10代~20代の頃、よく聞いてた80'sアメリカン・ハードコアを改めて検証するのが面白い。

今は、資料も充実しているし、当時知りえなかったことや曲の歌詞なんかも簡単にネットで探すことができる!(レコードに歌詞カードが入ってないことのほうが多かった)

初期80'sアメリカン・ハードコアのキーワードの一つは、サバービア(Suburbia)、郊外の街。崩壊した家庭や無関心な親たちに見捨てられた退屈な街の子供たちの反動・反抗が重要なファクターになっている。

雰囲気としては、1979年の映画「Over The Edge」がイメージしやすい。(音楽は、普通のロックだけど)しかしマット・ディロンが若い!!

Wednesday, February 22, 2012

Black Flag - Police Story

やはりブラック・フラッグのベストボーカルはデズ・カデナなのか
この雰囲気はヤバイ

ヘンリー・ロリンズのブラックフラッグ時代の自伝「GET IN THE BAN」にも初めてブラックフラッグを見た時の衝撃は、壮絶なまでに凄まじかったと書いてあるけど納得。

実際にブラックフラッグは、警察にマークされていてギグを妨害をされるのも日常茶飯事だった。


This fucking city
このくそったれな街は

Is run by pigs
豚どもによって運営されている

They take the rights away
やつらは、権利を奪い取る

From all the kids
すべてのキッズたちから

Understand
わかるだろ

We're fighting a war we can't win
俺たちは、戦争を戦っている 俺たちは勝つことはできない

They hate us-we hate them
奴等は、俺たちを憎んでいる 俺たちは奴等を憎んでいる

We can't win-no way
俺たちは、どうあがいたって奴等には、かないっこない

Walk down the street
通りを歩く

I flip them off
俺は奴等に中指を立てた

They hit me across the head
奴等はおれの頭をぶん殴る

With a billy club
ビリークラブ(警棒)を使って

Understand
わかるだろ

We're fighting a war
俺たちは、戦争を戦っている

We can't win
俺たちは勝てっこない

They hate us-we hate them
奴等は、俺たちを憎んでいるし俺たちは奴等を憎んでいる

We can't win-no way
俺たちは、どうあがいたって奴等には、かないっこない

Nothing I do, nothing I say
おれができることは何もないし、何を言うことも無い

I tell them to go get fucked
だが俺は奴等に言う「行っちまえ、クソ食らえだ」

They put me away
奴等は俺を始末する

Understand
わかるだろ

We're fighting a war
俺たちは、戦争を戦っている

We can't win
俺たちは勝てっこない

They hate us-we hate them
奴等は、俺たちを憎んでいる 俺たちは奴等を憎んでいる

We can't win-no way
俺たちは、奴等には、かないっこない

no way
どうあがいたって

I go to court,
俺は刑務所に行く

For my crime,
俺の犯した犯罪のために

Stand in line pay bail,
保釈金を払うためのラインに立つ

I may serve time
俺は服役するだろう

Understand
理解するんだ

We're fighting a war
俺たちは、戦争を戦っている

We can't win
俺たちは勝てっこない

They hate us-we hate them
奴等は、俺たちを憎んでいる 俺たちは奴等を憎んでいる

We can't win-no way
俺たちは、どうあがいたって奴等には、かないっこないんだ

Wednesday, February 1, 2012

Descendents - Pep Talk

DESCENDENTSの名曲。友達を励ます歌。



Descendents - Pep Talk

It's not the end of the world
世界が終わったわけじゃないさ

Since your baby left you
君の元から彼女が去って行ったからって

It's gonna be okay
大丈夫、なんとかなるさ

You don't need her anyway
とにかく、君は彼女を必要としていないんだよ

You're looking around for someone to love
君は、愛する誰かを捜しているんだ

So you don't have to face the world alone
だから君は一人で世界に立ち向かわなくてもいいんだ

But give it some time and you might find
でも、少し時間がたてば君は気付くだろう

That you're better off on you own
独力で頑張るべきだってことを

Cause you could be dead right now
君は今すぐに死んでしまいたいんじゃないかい?

You could be the stupidest thing in the world
世界で一番馬鹿げたことをしようとしていないかい?

But you're not, look at what you've got
でも、君は自分が持っているものを見えていない

And stop thinking about that girl
だからあの子のことを考えるのを止めるんだ

You deserve the best, but it's up to you to get it
君にはもっとふさわしい子がいるさ、でもそれを手にするのは君次第なんだ

don't settle for less, you know you're gonna regret it
妥協しちゃだめだ。それじゃ後悔するって君は知っているだろう?

It's not the end of the world
世界が終わったわけじゃないさ

Since your baby left you
君の元から彼女が去って行ったからって

It's gonna be okay
大丈夫、なんとかなるさ

You don't need her anyway
とにかく、君は彼女を必要としていないんだよ

Watching the rube, moping around
あのまぬけな奴を見てみろよ、ふさぎこんであてもなく歩き回っているぜ

Might as well be six feet underground
いっそのこと、死んでしまったほうがいいかもしれないな

You're watching the game go by
君はそのゲームの行く末を見ている

Waiting for the final score
そして最後のスコアを待っている

You got the beer commercials memorized
まるでビールのコマーシャルのような記憶を君は持っていたから

So you've probably heard this before
たぶんこんなことを聞いたことがあると思うけど

But this ain't the TV talking to you
そのテレビは君のことを話しているんじゃない

It's a friend who's gonna tell you what you can do
俺は、友達として君ができることを君に伝えるつもりだ

You deserve the best, but it's up to you to get it
君にはもっとふさわしい子がいるさ、でもそれを手にするのは君次第なんだ

don't settle for less, you know you're gonna regret it
妥協しちゃだめだ。 それじゃ後悔するって君は知っているだろう?


I know what you're thinking ... you'll never find another
俺には君が何を考えているかがわかる...別の子は二度と見つからないって君は思ってる

And even if you did, well, you couldn't love her
そして、もし君が愛そうとしても、そう、君は彼女を愛せないだろうって

But out there somewhere is the person, place or thing
でもどこにだって人、場所、ものがある

That you need to make you believe in you
君は自分自身を信じることが必要なんだ


It's not the end of the world
世界の終わりじゃないさ

Since your baby left you
君の元から彼女が去って行ったからって

It's gonna be okay
大丈夫、なんとかなるさ

You can find something better anyway
少なくても、君は何か良いことを見つけるさ

Just take your time. and you will find
少し時間はかかるけど 君は、見つけるさ

What your life requires
君が人生に必要とすることを

Just take your time. and you will find
少し時間はかかるけど 君は、見つけるさ

What your heart desires
君が心から望むことを

Just take your time. and you will find
少し時間はかかるけど 君は、見つけるさ

You will find
君は見つけるさ