
プロフェッサー・ロングヘア 「Rock 'n Roll Gumbo」 1973年発売
ドクター・ジョン、アラン・トゥーサンらの師匠にして、偉大なるニューオーリンズの"ピアノ・ブルース"のゴット・ファーザー、プロフェッサー・ロングヘアの1973年のアルバム。
1曲目からいきなりヤバイ、カッコイイ!転がりまくるピアノにとぼけた歌声!そして、高揚感あふれるノリノリの曲が次から次へと繰り出される快感!これはクセになる。
まさに人間が踊り騒ぐための音楽!
ライブも凄まじかったようで、ドクター・ジョンの自伝『フードゥー・ムーンの下で』や『ブルースに焦がれて』(大栄出版)によるとピアノをキーボード兼ベースドラムとして使い(足でピアノを蹴飛ばして)、月に1台は、ピアノをバラバラにしてしまってたそうだ。すごい話だなあ・・・
地元ニューオーリンズで50~60年代にかけて何枚かのレコードも出し、ヒットも飛ばすも、音楽だけでは生活ができずギャンブラーが本職のような生活していたという。
プロフェッサー自身もプロのミュージシャンと云う以上に、プロのギャンブラーとしての自覚が強かったというから可笑しい。
ハウンド・ドッグ・テイラーと同じように70年代に白人のブルースファンに"再発見"され復帰作としてレコーディングされたのが今作。
前作のレコーディングから約10年のブランク、しかもわずか3日のセッションで制作されたのに、この圧倒的な素晴らしさ。
すごすぎるぜ、教授!
インパクトのある芸名、味のあるルックスも含めすべてが最高な1枚。
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